安い!何故その料金で不用品処分できるのですか?|メリットを分け合う

まず、当社の基本的な考え方です。

「片付け」は棄てる…
ではありません。

使えるものは使う、利用する。
必要なものと必要のないもの
を仕分けることで、より快適な生活をお手伝いします。


3R・資源循環

3R(リデュース、リユース、リサイクル)を再確認してみましょう。
リデュースとは、物を大切に使い、ごみを減らすこと
リユースとは、使える物は、繰り返し使うこと
リサイクルとは、ごみを資源として再び利用すること

不要となったものを処分したいと考えたとき、
棄てる前に、リユースの可能性、リサイクルの可能性を探ります。
そう、処分とは自分の手元からは離れますが、イコール廃棄ということではありません。

余談ではありますが、

もし、買い替えを検討ということであれば、リデュースの観点で選別してみてください。
長持ちする、再利用可能であるなど考慮すると、購入時点では高いものでも、その製品の製造から最後に処分するときまでを考えると安価になるということは多いと思います。

リサイクルできるもの

あくまで一例ですが、
鉄製品、雑誌、新聞、物置小屋、etc…

例えば
中古の事故車
査定額は勿論ゼロで、レッカー移動費や処分代がかかると言われてしまった💦
でも、実際にはオークションサイトでは価格が付く場合があります。
部品はリユースでき、鉄製品はリサイクルできますね。

リユースできるもの

これも一例ですが、
ピアノ、家具、イス、テーブル、電化製品、etc…

リユースできるものは、リサイクルショップや小物であれば、フリマサイト等で販売等も可能ですね。
自分は不要でも、他の人にとっては探していた大切なものとなり得ます。

例えば(例えばかりで申し訳ありません)
長年使ってきた高級婚礼家具
査定額は勿論ゼロで、リサイクルショップの需要もなし、木の処分代がかかると言われてしまった💦
やはり専門的に扱う人でないとなかなか需要は見つけられないのかもしれません。

ピアノも、しっかり使おうとすると定期的な調律やカビ対策が必要ですが、放置状態
場所も取るし、地震のことを考えるとしっかり対策は取らなければなりません。
でも、ピアノの子孫の代まで使えると言われます。
本体の機能として使ってくれる人に使って欲しいものですね。
移動が大変、修理が必要であっても大丈夫です!その道のプロをご紹介します。

メリットを双方で分け合う

長年、不用品の回収、遺品整理、生前整理に携わってきている中で、
各専門分野の方々と連携が積み重なってきました。

グラウンドアップでは、不用品を査定・選別・回収し、なるべくお客様のご負担にならないような方法をご提案させていただいております。

他業種での考え方では、
ロジスティックス業界のゲインシェアリングという考え方があります。
物流合理化によるメリットを双方で分け合う「成果配分制度」のことです。

また、IT業界では、レベニューシェアという考え方があります。
サイトを作ってもらったのは良いけど、売上が全く向上しないのでは困ります。この場合はリスク分散にもなります。

いずれもそうですが、業務委託をした中で出た成果を一定の割合で配分するというものです。
成果が出なかった場合のリスクも共有するという感じです。

当社で査定し、リサイクル、リユースできるものはその分の処分費用を下げた形でご負担いただきます。
そのため、他社に比べ安価な見積額が提示されるということになります。
リユースできなかったからあとで追加料金発生ということは勿論ありません。

ある程度の規模で事業を運営する場合、設備や人件費等の固定費がかかりますので、一定の割合で利益を上積みせざるを得ません。当社は徹底して固定費を削減し事業運営を行っています。

また、広告宣伝費も最小限としておりますので、看板やチラシ等も見かけないと思いますが、経費削減分還元させていただいております。


遺品整理・生前整理・不用品の回収・家屋の解体など、物品一つからでも
お気軽にご相談ください。