自分のお墓、どうしましょうか?|子々孫々お墓を守っていくが難しくなってきています。
生前整理として、遺産相続の問題は大きいのですが、
お墓をどうするか?も非常に大きな問題でないでしょうか。
既に、〇〇家のお墓としてあったとしても、
「家」が中心に考えられていた時代であれば、
一緒のお墓に入り、
家督相続=お墓も守るという流れだったと思います。
家督相続って、
どれだけ昔の話と思われるかもしれませんが、
現実未だに代々伝わる家では
その考えは強いという話も聞こえてきます。
相続で悩まれる方も多いと思いますが、
専門家に早めにご相談した方が良いと思います。
さて、お墓ですが、
次の世代に引き渡して負担を掛けたくない。
このように考える方も増えてきました。
現実的に、未婚率の増加、出生率の低下、
他の地域に住居を移転したなど、
墓守も簡単でなくなってきました。
(お墓のお掃除、お参りを代行サービスも出てきています。)
今では、永代供養など色々な選択肢が増えてきました。
お墓はいらないけど、無縁仏になるのはちょっと…
悩ましいですね。
お墓については、
自分の死後の話ではありますが、
その前に「介護」も出てきます。
いつまでも元気でいられると思っても、
衰えは誰しもあります。
早いか遅いかの違いはありますが
そうは言っても、
自分が家族から介護を受けるのは、
自分が日常生活を不自由なく過ごせている間は、
なかなか想像しにくいですが
考えよう、やろうと思っても、
なかなか現実感が無いので後回し
そこで、ご提案
生活のステージの変化に合わせて
生活する家の中を変えるていく!
子供が小さく家族で行動することが多い頃
子供が成長し、学校・部活が中心の頃
子供が独立し、巣立つ頃
定年、年金生活を控える頃
まずは、不用品を処分し、
今の生活に合わせるという行動を起こすことで
次のステップに視点も合ってくると思います。
まずは、最初の一歩は、
使わなくなった自分の不用品処分から