5年に一度の国勢調査|5年前は何をしていましたか?5年で大きく変わること~統計調査員に聞いてみました~

今年2025年は、5年に一度の国勢調査が行われる年です。
国勢調査は、10月1日現在、 我が国に住んでいるすべての人を対象に、各世帯ごとに調査するものです。

また、現在これもまた5年に一度の行われる農林業センサスの調査が実施さえています。
これは、農林産物の生産を行うか又は委託を受けて農林業作業を行っている人が対象となっています。

これらの調査は、統計調査員という人が各戸を回って調査を行っています。
調査内容は勿論守秘義務があるため一切聞くことはできませんが、やはり「5年というスパンは短いようで、とても長い」というお話は聞くことができました。

では、思い出してみましょう!
5年前というと、2020年(令和2年)です。
この年の自分自身や家族のできごとを覚えていますか?

この年の流行語大賞を聞くとすぐあることを思い出すと思います。
それは、「3密」です。

他の流行語としては、「愛の不時着」「あつ森」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン〇〇」「鬼滅の刃」「GoToキャンペーン」「ソロキャンプ」「フワちゃん」があります。

現在でも新型コロナウイルスの感染がありますので、まだ忘れている訳ではないと思いますが、行動自粛やマスク不足などもありましたね。

もう、5年も経ったんだ!?
という感じではないでしょうか。
早いですね。

でも、5年というと、当時中学1年生が高校3年生となっています。
成長著しい時期ですので、背丈も見た目も、考えからも大きく変わっている筈です。

60歳で定年を迎えた方も、老齢年金を受給する年齢です。
平均寿命と健康寿命の差は、10歳前後ですから、5年前に元気だった方が、介護状態にということも珍しくないと言えます。

生産年齢の15〜64歳でも就職をする年代になると、5年間の変化は微小に感じるかと思います。第一線で活躍できます。
ところが、高齢者と言われる年齢になると、この5年で変化が見られるのが現実です。

次の世代にどうバトンタッチするのか、会社経営であれば事業承継が大きなテーマになります。
農林業であれば、土地の相続や農林業をどうするかは大きなテーマになりますね。

大きく生活習慣も変化するタイミングで、大きなものから整理していくことが重要でないでしょうか。
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