60代になったら、見直す・やめる・手放す|老前整理・生前整理はいつから始めるべきでしょうか?

『生前整理』は、よく見聞きすると思います。

死後の遺族の負担を軽減するためという目的があります。
終活の一部としての整理となり、
高齢で病気療養が増えたり、施設入所を検討したりするときに、
身の回りの物や財産を整理することということです。

では、あまりまだ見聞きする機会が少ない、
『老前整理』とは?

老いに備えるための整理のことです。
遺族のためでなく、これからの自分のためです。

老前整理は、これからの生活のための準備

人生にはいくつかの節目がありますね。
結婚、出産等もありますが、
やはり、20歳前後と60歳(65歳)前後は、大きな節目となるのではないでしょうか。

20歳前後は新たな生活が始まり、夢や希望、不安等色々なものが混ざり合っています。

そして、60歳前後は、仕事も定年を迎え、再雇用・再就職など、現役世代末期となります。
身体も、やはり30代40代の頃とは変わってきます。
そして、多くの人は、収入も減り、資産確保はできていたとしても、自由に使えるものはどうしても減少せざるを得ません。

「生活レベル」というものを見直す必要が出てくると思います。

ライフプラン(生活設計)の見直しです。

保険やローン等を考える際に行われますが、生活が大きく変わり、まだ身体が動くこの60歳前後のタイミングが、老前整理もベストのタイミングと言えると思います。

整理整頓は大切

「整理整頓」という言葉は、子どもの頃からよく聞き、社会人になっても良く使われます。

でも、意外にその言葉の意味を理解していないことがあります。

「整理」:要るものと要らないものを分けて、要らないものを処分すること

「整頓」:要るものを使いやすい場所にきちんと置くこと

60代になると、それはもう色々な物で溢れている状態ではないでしょうか。

これからのことを考えて、まず整理からスタートですね。

高い所、重いもの・大きいものは十分に注意を!

これからのことを考えて整理しようとしたら、
怪我をしてしまうと大変です。

若い頃と違って、重症化しやすく、また治りも遅いのは、自覚できていると思います。
医療費だけでなく、時間もかかります。


当社の不用品回収・生前整理(老前整理)は、見積無料です。
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