浜松市の遺品整理・生前整理|空き家を放置すると空き巣に狙われる理由とは
近年、浜松市内では空き家の増加とともに、
空き家や長期間不在となっている住宅を狙った空き巣被害が後を絶ちません。
「まさか、また入られるとは思わなかった」
—— 今朝、そんな声が聞かれる出来事が、身近な地域で起きました。
浜松市で増える空き家と空き巣被害の現状
高齢化や施設入居の増加により、
- 独居高齢者が亡くなった後、そのまま空き家になる住宅
- 施設入居後、誰も住まなくなった実家
が年々増えています。
こうした家は、外から見て
「人が住んでいない」「管理が行き届いていない」
と判断されやすく、空き巣にとっては格好の標的となります。
空き家が狙われる理由とは?防犯上の大きな落とし穴
空き巣は偶然に入るのではありません。
事前に家の様子を観察し、
- 人の出入りが少ない
- 夜になっても明かりが点かない
- 生活音がない
といった“不在のサイン”を確認したうえで侵入します。
一度被害に遭った家は、
「中の構造が分かっている」「次も入りやすい」
と判断され、再び狙われるケースも少なくありません。
生前整理・遺品整理は「片付け」だけではありません
私たちは以前、
空き家と空き巣の関係、そして遺品整理の重要性について
以下の記事で注意喚起を行いました。
👉 空き家を狙う空き巣被害について(過去記事)
https://ground-up.net/akisu/
生前整理・遺品整理は、
- 家の中を整理する
- 不要な物を処分する
だけでなく、
✔ 人の管理が行き届いている家に戻す
✔ 防犯上のリスクを下げる
✔ 近隣トラブルを防ぐ
という「防犯対策」でもあります。
遺品整理を行わない空き家が抱えるリスク
今朝発生した被害は、
独居高齢者が亡くなった後、そのまま空き家となっていた住宅でした。
実はこの住宅、すでに一度空き巣被害に遭っていました。
その後、
- 娘夫婦が頻繁に訪問
- 屋外の草木を刈り、見た目を整備
- 近隣から見ても「手入れされている家」に見える状態
まで改善されていたのです。
それにもかかわらず、再び空き巣被害に遭いました。
この事実は、
「草木を整えただけでは防げない現実」をはっきり示しています。
遺品整理を行わず、家の中に生活用品が残しているリスクは大きいと言えます。
専門外ですが、夜間に人が居ない・電気が使われた気配が無い状態のままでは、
「やはり空き家だ!」と判断されてしまうのではないでしょうか。
生前整理は高齢者本人と家族を守るための備え
空き家問題は、亡くなった後だけの話ではありません。
- 介護施設へ入居し、家が空いたまま
- 入退院を繰り返し、実質的に住んでいない
- 「いずれ戻るかもしれない」と片付けを先送り
こうした住宅も、空き巣から見れば同じです。
生前整理は、
「縁起の悪いこと」ではなく、
- 家族の負担を減らす
- 防犯リスクを下げる
- 住まいを安全な状態で維持する
ための、前向きな備えです。
施設入居後も安心できる家にするためにできること
最低限でも、次のような対応が重要です。
- 不要な家財の整理・処分
- 人が管理していることが分かる状態づくり
- 空き家と一目で分からない環境整備
屋外の手入れは大切ですが、
中の整理が伴っていなければ十分とは言えません。
遺品整理・生前整理は「何かあってから」では遅い
今回のように、
- 一度被害に遭い
- 家族が気を配り
- 手入れもしていた
それでも再び被害に遭う——
これは決して他人事ではありません。
「そのうちやろう」
「まだ大丈夫だろう」
そう思っている間に、
残念ながら、空き家は“狙われやすい家”へと変わってしまいます。
- 親が一人暮らしをしている
- 実家が空き家になりつつある
- 施設入居後の家をそのままにしている
こうした状況に心当たりがある方は、
被害が起きる前に動くことが何より大切です。
浜松市で遺品整理・生前整理を検討されている方へ
遺品整理・生前整理は、
単なる片付けではなく、
- 防犯
- 近隣への配慮
- 家族の安心
につながる大切な対策です。
「どこから手を付ければいいか分からない」
「まだ早いかもしれない」
そんな段階でも構いません。
被害が起きる前に動くことが、何より重要です。
最後に
空き家は、
放置すればするほど、リスクが増えるという現実があります。
悲しい出来事が、
さらに被害を生まないように。
このブログが、
一人でも多くの方の行動のきっかけになれば幸いです。