コロナ5類以降後の初の年末年始|久しぶりに遠く離れた家族が集まる機会・いつかは解決しなければ
今年2023年5月に、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザと同じ5類に移行しました。
暫く、お盆や年末年始に帰省を控えていたという方も多いと思います。
でも、子どもの成長は1年というとかなりのものです。
昨年夏の甲子園優勝校の監督インタビューを思い出します。
「青春ってすごく密なんで」
空間的な密を意味しているとは思いますが、時間的にもと個人的にはアタマに浮かびました。
1学年違うと変わりますからね。
逆に、働き盛りの世代では、あまり1年2年で大差はありませんね。
この期間が実はそこそこ長い
すると、親も普段通りにそこに居て、自分で何でも勿論できるのが当たり前と思えてしまいます。
ところが、よーく見てみてください。
「老けたなぁ」と感じたら、色々と考えるタイミングではないでしょうか。
健康寿命
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
分かるような分からないような表現💦
ウィキペディアでは、
「日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。」
寿命がよく発表されますが、自律して過ごすことのできる健康寿命が大事ですね。
2019(令和元)年の健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳
これがまだまだ先と捉えて良いかどうか。
働き盛り世代が、30歳代から50歳代と考えると、その親世代は!
親に聞くと、まず「大丈夫!」と応えるのではないでしょうか。
子・孫達の生活もありますので、なるべく世話をかけなくない。
同居していた場合、
また、別居していた親を引き取り
家庭内介護をする場合、誰が?お金は?場所は?など、様々な課題もありますね。
空き家問題
親が、老人ホームに入ったことで、実質空き家になってしまうこともあります。
また、相続したものの、もう既にマイホームがありそのままにしているということもあると思います。
家屋は使われていないと、ホント劣化が激しいですね。様々なトラブルの要因となってしまいます。
不法投棄等されてしまう可能性もあります。
税制改正も行われてきています。
この対策については、ここでは省かせてもらいます。
実家をどうするか
誰かが同居していた場合も、相続の問題が発生しますが、
親だけで住んでいて、子供達家族は全員別居している場合も多いと思います。
その場合、実家をどうするか
「勝手に殺すな!」と言われないように、話を展開していく必要はあると思いますが、親・兄弟の話を聞いておくことは重要だと思います。それも、まだ親が健在(自分で日常生活を行えている)な状態のときに。
滅多にない機会です。
年末年始に顔を合わせ、お酒を飲み機会もあるのではないでしょうか。
しみじみ昔話から、未来に向けた話もできると良いですね。
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