浜松市ゴミ有料化へ?|浜松市議会条例改正案可決・1リットル1円加算

昨日(2024年3月23日)、浜松市議会の令和6年2月定例会に於いて、「家庭ごみ処理を有料化する条例改正案」が賛成多数で可決されました。

可決された内容としては、

・処理手数料を新たに用意する指定袋に上乗せする形で販売
・料金は、1リットル当たり1円を設定
・実施時期は現時点では未定
・家庭ごみ排出量の年間削減目標の達成状況を踏まえ、最長2028年度まで毎年1月~2月に実施可否を判断

何故、有料化にするのか?

日常生活に伴って家庭から発生するごみについて,排出する住民自身が処理手数料の一部又は全部を税金とは別に負担する仕組みであり、市民の公平感の観点から検討してきたよいうことです。

また、家庭ごみ排出量の削減推進も大きいですね。処分費用のコスト高が大きいかもしれません。

ゴミを処理するという観点からは、確かにそうですが、今までゴミ削減を積極的に行ってきた家庭も一律となると、その観点からの公平感は残念ながらないですね。

・事業系ごみが地域の家庭ごみ集積所に出ていないか
・赤ちゃんのオムツを使う世帯への配慮はないか
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細かく見ていくと色々と課題は多いと思います。

指定ゴミ袋の料金

浜松市では、家庭用のゴミ袋を製造する事業者を「浜松市指定袋に関する要綱」に基づき、承認・登録しています。

ただ、価格については、
ごみ袋の容量は45リットル、30リットル、20リットル、10リットルで、加算される価格はそれぞれ45円、30円、20円、10円に定め、資源物や緑地保全で生じたごみは無料としていますが…

価格を指定している訳ではありません。

“指定袋の価格決定や小売店の指定などに本市が関与することはなく、価格の面、袋の安定供給の面からも多くの製造業者に登録してもらう必要があり、市民の皆さまが身近なところで購入していただけるよう、製造業者、小売店にご協力を求めていきたいと考えています。”

〇〇値上げが無いことを願います。

実施時期

前述の通り、現時点では実施可否も含め未定です。

家庭ごみ排出量の年間削減目標の達成状況を踏まえ、最長2028年度まで毎年1月~2月に実施可否を判断ということですが、数値目標を明確にし一目瞭然にして欲しいものです。

自分でできるゴミ削減

世帯人数にもよりますが、1回で45リットル1袋を使用したとします。

45×2袋/週×4週=360リットル(=円)程度の負担増となります。

只でさえ、諸々の値上げが続き今、少しでも上昇は避けたいところです。

自分で何ができるでしょうか。
基本的には、廃棄物の削減は「3R」です。

1.リデュース ゴミの減らす
2.リユース 繰り返し使う
3.リサイクル 再び資源として使う

以下、例です。

◇使い捨てをやめる
もう既に、シャンプー等で実施されている家庭も多いと思いますが、今一度見直しを

◇ゴミの圧縮
市販でもゴミ圧縮するゴミ箱等が販売されていますが、どうしても空気が沢山入ってしまいますので、圧縮し小さい袋を使用。容積は小さくなりますが、重量は変わりませんので、ゴミ削減にはなりません。投資回収も長期間になるかもしれません。

◇生ごみの堆肥化
浜松市でも定期的に「コンポスト容器」または「密封発酵容器」の配布を行っていますが、生ごみを廃棄しない

◇賞味期限切れのムダを無くす
安いからとまとめ買いや冷蔵庫の奥にしまっておくと、知らず知らずのうちに賞味期限が過ぎて廃棄と言うこともあり得ます。整理整頓、補充タイミングの見える化などもしておくと良いですね

◇不用品の処分
廃棄だけでなく、フリマサイトでの販売やリサイクルショップへの販売、欲しい人へ譲渡など色々手段はあります。身の回りを整理整頓しておくと廃棄するものも減量化することが可能です。分からないから増える。
色々と手間も多いと思います。※当社までご相談下さい。

浜松市「ごみ・資源物の出し方 便利帳」もご参照下さい。